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酷暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

最高気温の30℃越えが約１か月、35℃越えが1週間以上続いており、冷房なしでは生きていかれない夏になっています。

日中のセミの声が昔よりも静かな気がするのは、セミが暑すぎて鳴くのをやめているのか、私の耳が暑さでやられているのか…

先日、アントニオ・グテーレス国連事務総長が会見のなかで

The era of global warming has ended and “the era of global boiling has arrived”,

（地球温暖化の時代は終わり、「地球沸騰化の時代到来だ」）

とおっしゃってましたね。

まさか地球が沸騰するような暑さの中を生きていかねばならなくなるという、私が子供のころに想像した未来とはだいぶかけ離れた夏が到来しております。

こんな暑い夏には熱中症にならないために、お宅で冷房かけながら、のんびり過ごすのが理想ですが

この物価高の時代に冷房を1日中かけたままにしておくとお財布にダメージが。。。という方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時は暑さ対策をしながら、涼を求めて、どこかにお出かけされると思うのですが、その選択肢の中に歯科医院はいれてみてはいかがでしょうか？

夏休み、お家で過ごされているお子様もたくさんいらっしゃることと存じますが、そんなお子様のお口の中、しっかり確認したことありますか？

学校の検診で引っかからなかったから、絶対に『大丈夫』というわけではありません。

検診はあくまでも検診なので専用の器具がそろってない中で、歯科医師がお口の中をみるのはほんのわずかな時間だけです。

そうするとどんなにプロの仕事でもお口の中の問題が見落とされてしまう場合がございます。

しかし、歯科医院で30分程度かけてお口の中をしっかり確認させていただければ、

検診では指摘されなかった、問題点が見つかる場合がございます。ご希望がありましたら、フッ素も塗らせていただきます。

夏休みなどの長期休みの少しでもお時間がある期間に歯科医院での検診をおすすめいたします。

 

しかも、昨今の歯科医院、涼しくないところないですよ！どこの医院さんのいかれてもしっかり冷房を効かせて過ごしやすくなっているはずです。

お外で涼むついでに、お口のなかの健康、ひいては全身の健康を手に入れてみるのはいかがでしょうか？

というわけで、当院でもお子様だけでなく、大人の方の定期健診、クリーニングも受け付けております。

親子そろって、ぜひ奮ってお越しいただければ、幸いでございます。

 

ただ、当院でも夏季休暇をいただく期間がございます。

 

それでは皆様、沸騰した地球のなかでともに無事に生き延びていけるよう、ご自愛くださいませ。